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先生:学生の問題集実施状況を一覧表示する

現在の学生の問題集実施状況を一覧表示します。

参照画面を開く方法

教員向けダッシュボードから「問題集結果(一覧)」をクリックして、問題集結果一覧画面を開いてください。

教員向けダッシュボードを開くには、こちらからアクセスしてください。

参照画面の操作

参照画面には、学生の問題集への取り組みが一覧表示されます。
以下の項目について確認して、必要であればパラメータを調整します。

パラメータの調整(フィルタなど)

画面左側のパラメータを調整することで、表示内容を絞り込んだり、強調表示を行ったりできます。
(下図は一部黒塗りしております)

項目名 内容
【1】 抽出学生 学籍番号(例:J24000)を入力して、特定の学生のみを抽出します。未入力の時は、全件表示します。 部分一致検索が可能でき、例えばJ24と入力すると、J24000J24001J24002などが抽出されます。
【2】 合格ラインの正答率 問題集の合格ライン(例:0.8)を決定でき、いわゆる線引きが可能です。合格ラインを超える問題集結果を表で強調表示します。
学生が「回答中」の場合は、途中で合格ラインを超えた場合でも強調表示されません。
【3】 不合格を非表示 問題集結果が合格ラインを下回る場合、その行を非表示にします。

表の更新

表は、パラメータを操作するときに更新されますが、その他のタイミングでは更新されません。
更新するには、表上部「表を更新する」ボタンをクリックしてください。

表内の項目の読み方

表の各項目は、以下のような情報が表示されます。基本的には表示の通りの情報で、開始TSの日時が新しい順に並べられます。
ここでは特筆すべき項目について説明します。

項目名 内容
【1】P Passedの略で、合格ライン通過有無を示します。合格ラインを超えた場合は、緑色のアイコンが表示されます。
【2】問題集名 問題集名が表示されております。学生が作成した問題集は「学生生成:○○」のような形式で表示されます。
【3】Att Attemptの略で、問題集への挑戦回数を示します。学生が中断したときにもアテンプトは増加します。
【4】SV正解率 サーバが算出する正解率で、全問解いたことを前提とした正答率です。
未回答問題があると、相対的に値が低くなります。

実施や正解が---の場合は

実施や正解が---の場合は、その学生が問題集へ取組中で今後の進捗により変動する可能性があるものを示しています。途中経過は一切表示されず、回答中の場合は「パラメータの調整:合格ラインの正答率」を無視して不合格として取り扱います。
途中経過を知る必要がある場合は、「学生の実施状況を見る(学生個人抽出)」をご利用ください。