学生:クイックスタート!
これだけ理解すれば、だいたい大丈夫!
このページでは、システムを使う上での基本的な流れを説明します。
ホームページを開く
まずは、こちらからウェブシステムhamachiを起動してください。
https://amdo.suzuri.cyou
初めての利用時は、学籍情報の入力を求められます!
上記の学籍番号入力時、その学籍番号でシステムの利用状況が確認できない際は、以下のような画面が表示されます。画面の指示に沿ってクラス指定を実施してください。
詳細は、こちらを参照してください。

「?」ボタンを押せばヘルプにジャンプします!
大半の画面右下にある「?」ボタンを押すと、その画面のヘルプページにジャンプします。
画面の使い方がわからないときは、まずは「?」ボタンを押してみましょう。

過去問題を解く
1. 出題前の設定
家や学校で自習したいときは、この方法を覚えておけば大丈夫。
先生から配られた問題集に取り組むときはここの手順を確認しましょう。
それでは、自習(ウェブ上からの学習)を始めましょう!
今回は「午前免除」の 2022 年 12 月と 2022 年 7 月の問 10~20 の問題(計 20 問)を解いてみます。
- 画面上部のタブバーから試験区分を選びます(今回は「前免」)
- 年度から「2022 年 12 月」と「2022 年 7 月」を選びます
- 「出題する」ボタンをクリックします

細かい設定について
なお、本システムでは、他にも細かい設定(複数の試験区分を合わせた出題や、出題順のシャッフル有無、一問一答モードの有無など)が利用可能です。システムが壊れることはないので、適当に操作してみてください。
詳しい内容や動作については、こちらを参照してください。
2. 回答画面
出題が始まると、このような形で問題が表示されます。(一問ずつ回答してゆきます)
この例では、「イ」が正解です。画面上右側の選択肢から「イ」を押すか、キーボードの「2(または「I」)」を押します。
※ シャッフル出題をオンにしているので、この問題が起動時に表示されるとは限りません。

Google 検索の結果をすぐに見られます!
左上「G 検索」リンクを押すか、キーボードの「G」を押すと、その問題に関する Google 検索結果が表示されます。
この機能を使って、問題の理解をさらに深められます。
このほかにも、一部の問題では「AI解説」「同上」が選択肢として提示されることもあります。
AI 解説の結果は誤りに注意しましょう
AI解説(LLM)は、非常にそれっぽく解説を短時間で生成しますが、その内容が正しいとも限りません。これはLLM(大規模言語モデル)における「ハルシネーション(幻覚)」と呼ばれる問題で、名の通り幻覚を見ているかのような解答をしてしまうことから名付けられています。現在も、ChatGPT(GPT)やGemini(Gemini)に残る、最も大きな課題の一つといえるでしょう。
そのため、AI解説は参考程度にとどめておき自身の知識やGoogle検索などを平行して利用することを推奨します。
問題を選ぶと、一問一答モードをオンにしていたためすぐ正誤判定が表示されます。
次の問題にすすみましょう。「次へ」を押すか適当にキーボードをたたくと、次の問題が表示されます。

3. 結果画面
さあ、試験に取り組み終わるとこのような画面にすすみます。
オレンジ枠で囲まれた部分が、今回の試験の結果です。良い正答率ですね!
青枠で囲まれた表をクリックすると、その問題の問題文や正解・解説を見ることができます。間違えてしまった問題は、ここでしっかりと確認しましょう。
赤枠で囲まれた部分を押せば元の画面に戻ります。

バグについて
現在、この画面にて戻る操作を行っても、元の画面に戻らない場合があります。
何度かボタンをクリックすると元の画面に戻れますので、当面の間その方法でご対応ください。
後から解いた問題を振り返る
このシステムでは、後から解いた問題を振り返ることができます。この画面を閉じてしまった後でも下の方法で再確認が可能です。
過去回答を振り返る
試験に向けて過去を振り返ることはとっても大切です。
hamachiでは自身の自習内容や、紙媒体の試験結果などをまとめて振り返ることができます!
復習することで、自身の苦手な問題へ効果的に取りくみましょう。
1. 振り返り画面に移動
振り返り画面に移動するためのリンクは、HOME 画面にございます。
HOME 画面にある「振り返り」セクションの「記録を見る」ボタンをクリックします。

2. 解いた問題を見る
ここから解いた問題が見られます。
表の各行をクリックするとその問題の詳細(過去の回答成績や、正解・解説)が表示されます。
右クリックすることで、その問題を再度解くことも可能です。

3. 他の観点からデータを見る
「過去回答」画面では、ただ単に解いた問題リストを見るだけではなく、解いた日付毎の集計や問題番号などの確認が可能です。また、他のユーザと比較したときのレーダーチャートも用意されています。
自分の学習状況を客観的に見ることができるので、積極的に活用してください。

問題集(模試)を受ける
「問題集ID」を知らないと、問題集へ取り組むことはできません。
先生にIDを確認するか、専用の問題用紙(用紙の上部にIDが印字されます)をもらってください。
先生が作成した問題集(模試)への取り組みを残すことができます。
問題集は、自習とは異なり先生が指定した問題を一通り解く形式で、いわゆる模試形式で行われます。
1. 問題集画面に移動
問題集画面に移動するためのリンクは、HOME 画面にございます。
HOME 画面にある「問題集」セクションの「問題集一覧へ」ボタンをクリックします。

2. 問題集を検索
先生から問題集 ID は聞きましたか?
先生が取り組むべき問題集 ID を伝えてくれるはずです。
あらかじめ、ID を確認しておきましょう。
先生から問題集を聞いているときは、表上部「問題集#から回答開始」へ問題集 ID を入力します。

3. 問題集を解く
正しく問題集 ID を入力すると、問題集の概要が表示されます。
「問題集を受ける」ボタンをクリックすると、問題集が始まります。

問題集回答ボタンが押せない時は
問題集回答ボタンが押せないときは、先生の設定ミスかもしれません。(先生側の画面で、問題集の回答可否が設定できます)
先生に問題集が回答可能な状態か確認してもらいましょう。
4. 回答する
問題集へ回答しましょう。
回答方法は自習の時と同様です。(ただし、一問一答モードがオフの時は、Google 検索の結果に移動できません)