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開発者:開発環境:Dockerコンテナを起動する

さあ、準備が整いました。
うまくいっていれば、Dockerコンテナを起動できるようになったはずです。

では、早速Dockerコンテナを起動していきましょう。

1. ターミナルを開く

まずは、ターミナルを開いてください。(cmdやGNOME Terminalなど)

サーバについては、SSH経由での接続でもOKです。

2. コンテナを起動する

続いて、docker composeコマンドを使ってコンテナを起動します。

docker compose -f docker-compose-(devまたはprod).yml up -d

これで、Dockerコンテナが起動します。

コンテナの起動に失敗した場合

コンテナの起動に失敗した場合は、エラーメッセージを確認してください。
大半の場合は、本資料「2. ファイルの配置」にある.envファイルの設定ミスが原因です。
他にも、ポートが使用中であったり、ファイルのパーミッションが不足している場合もあります。

詳しくは、エラーコードを読んで調べてください。(大体の場合、ググると同じ症状の解決策が見つかります)

3. frontendコンテナ内でコマンド実行(開発環境のみ)

docker-compose.dev.ymlを使ってコンテナを立ち上げた場合、諸事情によりfrontendコンテナ内でコマンドを実行する必要があります。

(開発環境のみ)初回のみこのコマンドを実行

以下のコマンドを実行するには、viteの開発環境を整えておく必要があります。
そのため、初回のみこのコマンドを実行してください。

# 自身のマシンで実行
docker compose -f docker-compose-dev.yml exec frontend /bin/bash  
# 新しいシェルで実行
npm -g install cross-env
npm install
exit
# 自身のマシンで実行
docker compose -f docker-compose-dev.yml exec frontend /bin/bash  
# 新しいシェルで実行
npm run dev

以上で、Dockerコンテナの起動が完了です。