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開発者:開発環境:初期データのセットアップ

この処理ははじめの1回目だけ実行します

この処理が必要なのは、初回の一回限りです。
この手順を実行すると、DBに対してDROP TABLE文・CREATE TABLE文が発行されます。

システムを正常に動作させるためには、試験問題の正答や1行以上の回答データを挿入しておくと安心ですし、そのままシステムを使い始めることができます。

以下の手順に沿って、初期データをセットアップしてください。

1. ターミナルを開く

まずは、ターミナルを開いてください。(cmdやGNOME Terminalなど)

サーバについては、SSH経由での接続でもOKです。

2. コンテナに入る

続いて、Dockerコンテナに入って初期データをセットアップします。

docker compose -f docker-compose-(devまたはprod).yml exec fastapi /bin/bash

コンテナに入る前に、Dockerコンテナが起動していることを確認する必要があります。

このコマンドは、Dockerコンテナが起動していない場合動作しません。
こちらを参照の上、あらかじめDockerコンテナを起動させておく必要があります。

3. 初期データのセットアップスクリプトを実行する

コンテナに入ったら、以下のコマンドを実行してください。

正しくコンテナに入りましたか?

コンテナに入ることができ、プロンプトがroot@(コンテナID)であることを確認してください。
そうでなかったら、それはおそらくあなたのローカル環境のシェルです。

このコマンドでデータが初期化されます

一つ目のコマンドを実行することで、RDBの中身はきれいさっぱり消えてしまいます。
本当に実行して良いのか、落ち着いて一度考えてください。

# 1. データベースの構造を定義する
python3 ./000_INITIALIZE.py
# 2. データベースに初期データを挿入する
python3 ./111_INSERT_PROB.py
# 3. コンテナから出る
exit