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開発者:ナレッジ:pgAdmin 4のリセット

以下の事象が発生したときは、pgAdmin 4のリセットをするのが手っ取り早いです。

  • アカウントがロックされた時
  • .envファイルに記載のメールアドレスやパスワードを書き換えた時
  • pgAdmin4の挙動がおかしい時

別にこの方法をとったからといって、RDBの中身は消えません。

この方法で消えるのは、RDBの中身ではなく、pgAdmin 4の設定情報です。
大半の場合、消えてもかまわないじょうほうといえるでしゅう。

リセット方法

1. pgAdmin 4のコンテナを停止する

面倒なので、すべてのコンテナを止めちゃいます。(午前免除システム全体が止まります)

docker compose -f docker-compose-(devまたはprod).yml down

2. pgAdmin 4のデータを削除する

pgAdmin 4のデータを保存しているディレクトリ内のデータを全削除します。

rm -rf (プログラムのルートDIR)/postgresql/pgadmin/

3. pgAdmin 4のコンテナを再起動する

コンテナを再起動します。

docker compose -f docker-compose-(devまたはprod).yml up -d

以上で、pgAdmin 4のリセットが完了です。